斯て後ヨブ口を啓きて自己の日を詛へり
After this opened Job his mouth, and cursed his day.
After
〔ヨブ記1章22節〕22 この
事においてヨブは
全󠄃く
罪を
犯さず
神にむかひて
愚なることを
言ざりき
〔ヨブ記2章10節〕10 然るに
彼はこれに
言ふ
汝の
言ところは
愚なる
婦󠄃の
言ところに
似たり
我ら
神より
福祉を
受るなれば
災禍をも
亦受ざるを
得んやと
此事においてはヨブまつたくその
唇をもて
罪を
犯さざりき
cursed
〔ヨブ記1章11節〕11 然ど
汝の
手を
伸て
彼の
一切の
所󠄃有物を
擊たまへ
然ば
必ず
汝の
面にむかひて
汝を
詛はん
〔ヨブ記2章5節〕5 然ど
今なんぢの
手を
伸て
彼の
骨と
肉とを
擊たまへ
然ば
必らず
汝の
面にむかひて
汝を
詛はん
〔ヨブ記2章9節〕9 時にその
妻かれに
言けるは
汝は
尙も
己を
完たうして
自ら
堅くするや
神を
詛ひて
死るに
如ずと
〔ヨブ記3章3節〕3 我が
生れし
日亡びうせよ
男子胎にやどれりと
言し
夜も
亦然あれ
〔エレミヤ記20章15節〕15 わが
父󠄃に
男子汝に
生れしと
吿て
父󠄃を
大に
喜ばせし
人は
詛はれよ
his day
無し
opened
〔詩篇39章2節〕2 われ
默して
啞となり
善言すらことばにいださず わが
憂なほおこれり
〔詩篇39章3節〕3 わが
心わがうちに
熱し おもひつづくるほどに
火もえぬればわれ
舌をもていへらく
〔詩篇106章33節〕33 かれら
神の
靈にそむきしかばモーセその
口唇にて
妄にものいひたればなり
ヨブすなはち言詞を出して云く
And Job spake, and said,
spake
〔士師記18章14節〕14 夫のライシの
國を
窺ひに
徃たりし五
人の
者その
兄弟等に
吿て
言けるは
是等の
家にはエポデ、テラピムおよび
雕める
像と
鑄たる
像あるを
汝等知や
然ば
汝ら
今その
爲べきことを
考へよと
我が生れし日亡びうせよ 男子胎にやどれりと言し夜も亦然あれ
Let the day perish wherein I was born, and the night in which it was said, There is a man child conceived.
Let the day
〔ヨブ記10章18節〕18 何とて
汝われを
胎より
出したまひしや
然らずば
我は
息絕え
目に
見らるること
無く
〔ヨブ記10章19節〕19 曾て
有ざりし
如くならん
即ち
我は
胎より
墓に
持ゆかれん
〔エレミヤ記15章10節〕10 嗚呼われは
禍なるかな
我母よ
汝なに
故に
我を
生しや
全󠄃國の
人我と
爭ひ
我を
攻むわれ
人に
貸さず
人また
我に
貸さず
皆我を
詛ふなり
〔エレミヤ記20章15節〕15 わが
父󠄃に
男子汝に
生れしと
吿て
父󠄃を
大に
喜ばせし
人は
詛はれよ
その日は暗󠄃くなれ 神上よりこれを顧󠄃みたまはざれ 光これを照す勿れ
Let that day be darkness; let not God regard it from above, neither let the light shine upon it.
God regard
〔申命記11章12節〕12 その
地は
汝の
神ヱホバの
顧󠄃みたまふ
者にして
年の
始より
年の
終󠄃まで
汝の
神ヱホバの
目常にその
上に
在り
darkness
〔出エジプト記10章22節〕22 モーセすなはち
天にむかひて
手を
舒ければ
稠密黑暗󠄃三日のあひだエジプト
全󠄃國にありて
〔出エジプト記10章23節〕23 三日の
間は
人々たがひに
相見るあたはず
又󠄂おのれの
處より
起󠄃ものなかりき
然どイスラエルの
子孫の
居處には
皆光ありき
〔ヨエル書2章2節〕2 この
日は
黑くをぐらき
日雲むらがるまぐらき
日にしてしののめの
山々にたなびくが
如し
數おほく
勢さかんなる
民むれいたらん かかる
者はいにしへよりありしことなくのちの
代々の
年にもあることなかるべし
〔アモス書5章18節〕18 ヱホバの
日を
望󠄇む
者は
禍なるかな
汝ら
何とてヱホバの
日を
望󠄇むや
是は
昏くして
光なし
〔使徒行傳27章20節〕20 數日のあひだ
日も
星も
見えず、
暴風、
烈しく
吹荒びて、
我らの
救はるべき
望󠄇つひに
絕え
果てたり。
〔ヨハネ黙示録16章10節〕10 第五の
者その
鉢を
獸の
座位の
上に
傾けたれば、
獸の
國暗󠄃くなり、その
國人痛によりて
己の
舌を
囓み、
暗󠄃闇および死蔭これを取もどせ 雲これが上をおほえ 日を暗󠄃くする者これを懼しめよ
Let darkness and the shadow of death stain it; let a cloud dwell upon it; let the blackness of the day terrify it.
let a cloud
〔申命記4章11節〕11 是において
汝らは
前󠄃みよりて
山の
麓に
立ちけるが
山は
火にて
燒てその
燄は
中天に
沖り
暗󠄃くして
雲あり
黑雲深かりき
〔エゼキエル書34章12節〕12 牧者がその
散たる
羊の
中にある
日にその
群を
守るごとく
我わが
群を
守り
之がその
雲深き
暗󠄃き
日に
散たる
諸の
處よりこれを
救ひとるべし
〔ヨエル書2章2節〕2 この
日は
黑くをぐらき
日雲むらがるまぐらき
日にしてしののめの
山々にたなびくが
如し
數おほく
勢さかんなる
民むれいたらん かかる
者はいにしへよりありしことなくのちの
代々の
年にもあることなかるべし
〔ヘブル書12章18節〕18 汝らの
近󠄃づきたるは、
火の
燃ゆる
觸り
得べき
山・
黑雲・
黑闇・
嵐、
let the blackness
〔エレミヤ記4章28節〕28 故に
地は
皆哀しみ
上なる
天は
暗󠄃くならん
我すでに
之をいひ
且これを
定めて
悔いずまた
之をなす
事を
止ざればなり
〔アモス書8章10節〕10 汝らの
節󠄄筵を
悲傷に
變らせ
汝らの
歌を
盡く
哀哭に
變らせ
一切の
人に
麻󠄃布を
腰に
纒はしめ
一切の
人に
頂を
剃しめ
其日をして
獨子を
喪へる
哀傷のごとくならしめ
其終󠄃をして
苦き
日のごとくならしめん
stain it
無し
the shadow
〔ヨブ記10章21節〕21 我が
徃て
復返󠄄ることなきその
先に
斯あらしめよ
我は
暗󠄃き
地死の
蔭の
地に
徃ん
〔ヨブ記10章22節〕22 この
地は
暗󠄃くして
晦冥に
等しく
死の
蔭にして
區分󠄃なし
彼處にては
光明も
黑暗󠄃のごとし
〔ヨブ記24章17節〕17 彼らには
晨は
死の
蔭のごとし
是死の
蔭の
怖ろしきを
知ばなり
〔ヨブ記28章3節〕3 人すなはち
黑暗󠄃を
破り
極より
極まで
尋󠄃ね
窮めて
黑暗󠄃および
死蔭の
石を
求む
〔ヨブ記38章17節〕17 死の
門なんぢのために
開けたりしや
汝死蔭の
門を
見たりしや
〔詩篇23章4節〕4 たとひわれ
死のかげの
谷をあゆむとも
禍害󠄅をおそれじ なんぢ
我とともに
在せばなり なんぢの
笞なんぢの
杖われを
慰む
〔詩篇44章19節〕19 然どなんぢは
野犬のすみかにてわれらをきずつけ
死蔭をもてわれらをおほひ
給へり
〔イザヤ書9章2節〕2 幽暗󠄃をあゆめる
民は
大なる
光をみ
死蔭の
地にすめる
者のうへに
光てらせり
〔エレミヤ記2章6節〕6 かれらは
我儕をエジプトの
地より
導󠄃きいだし
曠野なる
岩穴󠄄ある
荒たる
地 旱きたる
死の
蔭の
地 人の
過󠄃ぎざる
地 人の
住󠄃はざる
地を
通󠄃らしめしヱホバはいづこにあるといはざりき
〔エレミヤ記13章16節〕16 汝らの
神ヱホバに
其いまだ
暗󠄃を
起󠄃したまはざる
先汝らの
足のくらき
山に
躓かざる
先に
榮光を
皈すべし
汝ら
光明を
望󠄇まんにヱホバ
之を
死の
蔭に
變へ
之を
昏黑となしたまふにいたらん
〔アモス書5章8節〕8 昴宿および
參宿を
造󠄃り
死の
蔭を
變じて
朝󠄃となし
晝を
暗󠄃くして
夜となし
海の
水を
呼て
地の
面に
溢󠄃れさする
者を
求めよ
其名はヱホバといふ
〔マタイ傳4章16節〕16 暗󠄃きに
坐する
民は、
大なる
光を
見、
死の
地と
死の
蔭とに
坐する
者に、
光のぼれり』
〔ルカ傳1章79節〕79 暗󠄃黑と
死の
蔭とに
坐する
者をてらし、
我らの
足を
平󠄃和の
路に
導󠄃かん』
その夜は黑暗󠄃の執ふる所󠄃となれ 年の日の中に加はらざれ 月の數に入ざれ
As for that night, let darkness seize upon it; let it not be joined unto the days of the year, let it not come into the number of the months.
let it not be joined unto the days
その夜は孕むこと有ざれ 歡喜の聲その中に興らざれ
Lo, let that night be solitary, let no joyful voice come therein.
solitary
〔イザヤ書13章20節〕20 ここに
住󠄃むもの
永くたえ
世々にいたるまで
居ものなく アラビヤ
人もかしこに
幕屋をはらず
牧人もまたかしこにはその
群をふさすることなく~
(22) 豺狼その
城のなかになき
野犬えいぐわの
宮にさけばん その
時のいたるは
近󠄃きにあり その
日は
延ることなかるべし 〔イザヤ書13章22節〕
〔イザヤ書24章8節〕8 鼓のおとは
寂まり
歡ぶものの
聲はやみ
琴の
音󠄃もまたしづまれり
〔エレミヤ記7章34節〕34 その
時われユダの
邑とヱルサレムの
街に
欣喜の
聲 歡樂の
聲 新婿の
聲 新婦󠄃の
聲なからしむべしこの
地荒蕪ればなり
〔ヨハネ黙示録18章22節〕22 今よりのち
立琴を
彈くもの、
樂を
奏するもの、
笛を
吹く
者、ラッパを
鳴す
者の
聲なんぢの
中に
聞えず、
今より
後さまざまの
細工をなす
細工人なんぢの
中に
見えず、
碾臼の
音󠄃なんぢの
中に
聞えず、
〔ヨハネ黙示録18章23節〕23 今よりのち
燈火の
光なんぢの
中に
輝かず、
今よりのち
新郎・
新婦󠄃の
聲なんぢの
中に
聞えざるべし。そは
汝の
商人は
地の
大臣となり、
諸種の
國人は、なんぢの
咒術に
惑され、
日を詛ふ者レビヤタンを激發すに巧なる者これを詛へ
Let them curse it that curse the day, who are ready to raise up their mourning.
their mourning
〔ヨブ記41章1節〕1 なんぢ
鈎をもて
鱷を
釣いだすことを
得んや その
舌を
糸にひきかくることを
得んや
〔ヨブ記41章10節〕10 何人も
之に
激する
勇氣あるなし
然ば
誰かわが
前󠄃に
立うる
者あらんや
who are ready
〔歴代志略下35章25節〕25 時にヱレミヤ、ヨシアのために
哀歌を
作れり
謳歌男謳歌女今日にいたるまでその
哀歌の
中にヨシアの
事を
述󠄃べイスラエルの
中に
之を
例となせりその
詞は
哀歌の
中に
書さる
〔エレミヤ記9章17節〕17 萬軍のヱホバかくいひたまふ
汝らよく
考へ
哭婦󠄃をよびきたれ
又󠄂人を
遣󠄃して
智き
婦󠄃をまねけよ
〔エレミヤ記9章18節〕18 彼らは
速󠄃にきたりて
我儕のために
哭哀しみ
我儕の
目に
淚をこぼさせ
我儕の
目蓋より
水を
溢󠄃れしめん
〔アモス書5章16節〕16 是故に
主たる
萬軍の
神ヱホバかく
言たまふ
諸の
街衢にて
啼ことあらん
諸の
大路にて
人哀哉哀哉と
呼ん
又󠄂農夫を
呼きたりて
哀哭しめ
啼女を
招きて
啼しめん
〔マタイ傳11章17節〕17 「われら
汝等のために
笛吹きたれど
汝ら
踴らず、
歎きたれど
汝ら
胸うたざりき」と
言ふに
似たり。
〔マルコ傳5章38節〕38 彼ら
會堂司の
家に
來る。イエス
多くの
人の、
甚く
泣きつ
叫びつする
騷を
見、
その夜の晨星は暗󠄃かれ その夜には光明を望󠄇むも得ざらしめ 又󠄂東雲の眼蓋を見ざらしめよ
Let the stars of the twilight thereof be dark; let it look for light, but have none; neither let it see the dawning of the day:
look for light
〔ヨブ記30章26節〕26 われ
吉事を
望󠄇みしに
凶事きたり
光明を
待しに
黑暗󠄃きたれり
〔エレミヤ記8章15節〕15 われら
平󠄃康を
望󠄇めども
善こと
來らず
慰めらるる
時を
望󠄇むにかへつて
恐懼きたる
〔エレミヤ記13章16節〕16 汝らの
神ヱホバに
其いまだ
暗󠄃を
起󠄃したまはざる
先汝らの
足のくらき
山に
躓かざる
先に
榮光を
皈すべし
汝ら
光明を
望󠄇まんにヱホバ
之を
死の
蔭に
變へ
之を
昏黑となしたまふにいたらん
the dawning of the day
〔ヨブ記41章18節〕18 嚔すれば
即はち
光發す その
目は
曙光の
眼瞼(を
開く)に
似たり
是は我母の胎の戶を闔ずまた我目に憂を見ること無らしめざりしによる
Because it shut not up the doors of my mother's womb, nor hid sorrow from mine eyes.
hid
〔ヨブ記6章2節〕2 願はくは
我憤恨の
善く
權られ
我懊惱の
之とむかひて
天秤に
懸られんことを
〔ヨブ記6章3節〕3 然すれば
是は
海の
沙よりも
重からん
斯ればこそ
我言躁妄なりけれ
〔ヨブ記10章1節〕1 わが
心生命を
厭ふ
然ば
我わが
憂愁を
包まず
言あらはし わが
魂神の
苦きによりて
語はん
〔ヨブ記23章2節〕2 我は
今日にても
尙つぶやきて
服󠄃せず わが
禍災はわが
嘆息よりも
重し
〔傳道之書11章10節〕10 然ば
汝の
心より
憂を
去り
汝の
身より
惡き
者を
除け
少き
時と
壯なる
時はともに
空󠄃なればなり
it shut not
〔創世記20章18節〕18 ヱホバさきにはアブラハムの
妻サラの
故をもてアビメレクの
家の
者の
胎をことごとく
閉たまへり
〔創世記29章31節〕31 ヱホバ、レアの
嫌󠄃るゝを
見て
其胎をひらきたまへり
然どラケルは
姙なきものなりき
〔サムエル前書1章5節〕5 ハンナには
其倍をあたふ
是はハンナを
愛するが
故なりされどヱホバ
其孕みをとどめたまふ
〔ヨブ記10章18節〕18 何とて
汝われを
胎より
出したまひしや
然らずば
我は
息絕え
目に
見らるること
無く
〔ヨブ記10章19節〕19 曾て
有ざりし
如くならん
即ち
我は
胎より
墓に
持ゆかれん
〔傳道之書6章3節〕3 假令人百人の
子を
擧けまた
長壽してその
年齡の
日多からんも
若その
心景福に
滿足せざるか
又󠄂は
葬らるることを
得ざるあれば
我言ふ
流產の
子はその
人にまさるたり~
(5) 又󠄂是は
日を
見ることなく
物を
知ることなければ
彼よりも
安泰なり 〔傳道之書6章5節〕
〔エレミヤ記20章17節〕17 彼我を
胎のうちに
殺さず
我母を
我の
墓となさず
常にその
胎を
大ならしめざりしが
故なり
何とて我は胎より死て出ざりしや 何とて胎より出し時に氣息たえざりしや
Why died I not from the womb? why did I not give up the ghost when I came out of the belly?
died I
〔詩篇58章8節〕8 また
融てきえゆく
蝸牛のごとく
婦󠄃のときならず
產たる
目をみぬ
嬰のごとくならしめ
給へ
〔エレミヤ記15章10節〕10 嗚呼われは
禍なるかな
我母よ
汝なに
故に
我を
生しや
全󠄃國の
人我と
爭ひ
我を
攻むわれ
人に
貸さず
人また
我に
貸さず
皆我を
詛ふなり
〔ホセア書9章14節〕14 ヱホバよ
彼らに
與へたまへ
汝なにを
與へんとしたまふや
孕まざる
胎と
乳󠄃なき
乳󠄃房とを
與へたまへ
when I came
〔詩篇22章9節〕9 されど
汝はわれを
胎內よりいだし
給へるものなり わが
母のふところにありしとき
旣になんぢに
依賴ましめたまへり
〔詩篇22章10節〕10 我うまれいでしより
汝にゆだねられたり わが
母われを
生しときより
汝はわが
神なり
〔詩篇71章6節〕6 われ
胎をはなるるより
汝にまもられ
母の
腹にありしときより
汝にめぐまれたり
我つねに
汝をほめたたへん
〔詩篇139章13節〕13 汝はわがはらわたをつくり
又󠄂わがははの
胎にわれを
組成たまひたり~
(16) わが
體いまだ
全󠄃からざるに なんぢの
目ははやくより
之をみ
日々かたちづくられしわが
百體の
一だにあらざりし
時に ことごとくなんぢの
册にしるされたり 〔詩篇139章16節〕
〔イザヤ書46章3節〕3 ヤコブの
家よイスラエルのいへの
遺󠄃れるものよ
腹をいでしより
我におはれ
胎をいでしより
我にもたげられしものよ
皆われにきくべし
如何なれば膝ありてわれを接しや 如何なれば乳󠄃房ありてわれを養󠄄ひしや
Why did the knees prevent me? or why the breasts that I should suck?
the knees
〔創世記30章3節〕3 ラケルいふ
吾婢ビルハを
視よ
彼の
處に
入れ
彼子を
生てわが
膝に
置ん
然ば
我もまた
彼によりて
子をうるにいたらんと
〔創世記50章23節〕23 ヨセフ、エフライムの
三世の
子女をみるにいたれりマナセの
子マキルの
子女もうまれてヨセフの
膝にありき
〔イザヤ書66章12節〕12 ヱホバ
如此いひたまふ
視よわれ
河のごとく
彼に
平󠄃康をあたへ
漲ぎる
流のごとく
彼にもろもろの
國の
榮をあたへん
而して
汝等これをすひ
背におはれ
膝におかれて
樂しむべし
〔エゼキエル書16章4節〕4 汝の
誕生を
言んに
汝の
生れし
日に
汝の
臍帶を
斷ことなく
又󠄂水にて
汝を
洗ひ
潔󠄄むることなく
鹽をもて
汝を
擦ることなく
又󠄂布に
裹むことなかりき
〔エゼキエル書16章5節〕5 一人も
汝を
憐み
見憫をもて
是等の
事の
一をも
汝になせし
者なし
汝の
生れたる
日に
人汝の
生命を
忌て
汝を
野原に
棄たり
否らずば今は我偃て安んじかつ眠らん 然ばこの身やすらひをり
For now should I have lain still and been quiet, I should have slept: then had I been at rest,
then had I been at rest
〔傳道之書6章3節〕3 假令人百人の
子を
擧けまた
長壽してその
年齡の
日多からんも
若その
心景福に
滿足せざるか
又󠄂は
葬らるることを
得ざるあれば
我言ふ
流產の
子はその
人にまさるたり~
(5) 又󠄂是は
日を
見ることなく
物を
知ることなければ
彼よりも
安泰なり 〔傳道之書6章5節〕
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
かの荒墟を自己のために築きたりし世の君等臣等と偕にあり
With kings and counsellers of the earth, which built desolate places for themselves;
kings
〔列王紀略上11章43節〕43 ソロモン
其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其父󠄃ダビデの
城に
葬らる
其子レハベアム
之に
代て
王となれり
〔ヨブ記30章23節〕23 われ
知る
汝はわれを
死に
歸らしめ
一切の
生物の
終󠄃に
集る
家に
歸らしめたまはん
〔詩篇49章6節〕6 おのが
富をたのみ
財おほきを
誇るもの~
(10) そは
智きものも
死 おろかものも
獸心者もひとしくほろびてその
富を
他人にのこすことは
常にみるところなり 〔詩篇49章10節〕
〔詩篇49章14節〕14 かれらは
羊のむれのごとくに
陰府のものと
定めらる
死これが
牧者とならん
直きもの
朝󠄃にかれらををさめん その
美容は
陰府にほろぼされて
宿るところなかるべし
〔詩篇89章48節〕48 誰かいきて
死をみず
又󠄂おのがたましひを
陰府より
救ひうるものあらんや セラ
〔傳道之書8章8節〕8 靈魂を
掌管て
靈魂を
留めうる
人あらず
人はその
死る
日には
權力あること
旡し
此戰爭には
釋放たるる
者あらず
又󠄂罪惡はこれを
行ふ
者を
救ふことを
得せざるなり
〔イザヤ書14章10節〕10 かれらは
皆なんぢに
吿ていはん
汝もわれらのごとく
弱󠄃くなりしや
汝もわれらと
同じくなりしやと~
(16) なんぢを
見るものは
熟々なんぢを
視なんぢに
目をとめていはん この
人は
地をふるはせ
列國をうごかし 〔イザヤ書14章16節〕
〔エゼキエル書27章18節〕18 汝の
製造󠄃物の
多がため
諸の
貨物の
多きがためにダマスコ、ヘルボンの
酒と
曝毛をもて
汝と
交易せり~
(32) 彼等悲みて
汝のために
哀の
詞を
宣べ
汝を
弔ひて
言ふ
孰かツロの
如くなる
海の
中に
滅びたる
者の
如くなると 〔エゼキエル書27章32節〕
which built
〔ヨブ記15章28節〕28 荒されたる
邑々に
住󠄃居を
設けて
人の
住󠄃べからざる
家 石堆となるべき
所󠄃に
居る
〔イザヤ書5章8節〕8 禍ひなるかな
彼らは
家に
家をたてつらね
田圃に
田圃をましくはへて
餘地をあまさず
己ひとり
國のうちに
住󠄃んとす
〔エゼキエル書26章20節〕20 汝を
墓に
徃る
者等の
所󠄃昔時の
民の
所󠄃に
下し
汝をして
下の
國に
住󠄃しめ
古昔よりの
墟址に
於て
彼の
墓に
下れる
者等とともに
居しめ
汝の
中に
復人の
住󠄃こと
无らしむべし
而して
我活る
人の
地に
榮を
創造󠄃いださん
かの黄金を有ち白銀を家に充したりし牧伯等と偕にあらん
Or with princes that had gold, who filled their houses with silver:
who filled their houses
〔民數紀略22章18節〕18 バラム
答へてバラクの
臣僕等に
言けるは
假令バラクその
家に
盈るほどの
金銀を
我に
與ふるとも
我は
事の
大小を
諭ずわが
神ヱホバの
言を
踰ては
何をも
爲ことを
得ず
〔列王紀略上10章27節〕27 王エルサレムに
於て
銀を
石の
如くに
爲し
香柏を
平󠄃地の
桑樹の
如くに
爲して
多く
用ひたり
〔ヨブ記22章25節〕25 然れば
全󠄃能者なんぢの
寳となり
汝のために
白銀となりたまふべし
〔ヨブ記27章16節〕16 かれ
銀を
積こと
塵のごとく
衣服󠄃を
備ふること
土のごとくなるとも
〔イザヤ書2章7節〕7 かれらの
國には
黄金白銀みちて
財寶の
數かぎりなし かれらの
國には
馬みちて
戰車のかず
限りなし
〔ゼパニヤ書1章18節〕18 かれらの
銀も
金もヱホバの
烈き
怒の
日には
彼らを
救ふことあたはず
全󠄃地その
嫉妬の
火に
呑るべし
即ちヱホバ
地の
民をことごとく
滅したまはん
其事まことに
速󠄃なるべし
〔ゼカリヤ書9章3節〕3 ツロは
自己のために
城郭を
構へ
銀を
塵のごとくに
積み
金を
街衢の
土のごとくに
積めり
又󠄂人しれず墮る胎兒のごとくにして世に出ず また光を見ざる赤子のごとくならん
Or as an hidden untimely birth I had not been; as infants which never saw light.
an hidden
〔詩篇58章8節〕8 また
融てきえゆく
蝸牛のごとく
婦󠄃のときならず
產たる
目をみぬ
嬰のごとくならしめ
給へ
彼處にては惡き者 虐󠄃遇󠄃を息め倦憊たる者安息を得
There the wicked cease from troubling; and there the weary be at rest.
at rest
〔イザヤ書57章1節〕1 義者ほろぶれども
心にとむる
人なく
愛しみ
深き
人々とりさらるれども
義きものの
禍害󠄅のまへより
取去るるなるを
悟るものなし
〔ヘブル書4章11節〕11 されば
我等はこの
休に
入らんことを
努むべし、
是かの
不從順の
例にならひて
誰も
墮つることなからん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録14章13節〕13 我また
天より
聲ありて『
書き
記せ「
今よりのち
主にありて
死ぬる
死人は
幸福なり」
御靈も
言ひたまふ「
然り、
彼等はその
勞役を
止めて
息まん。その
業これに
隨ふなり」』と
言ふを
聞けり。
the weary
無し
the wicked
〔ヨブ記14章13節〕13 願はくは
汝われを
陰府に
藏し
汝の
震怒の
息むまで
我を
掩ひ
我ために
期を
定め
而して
我を
念ひたまへ
〔詩篇55章5節〕5 おそれと
戰慄とわれにのぞみ
甚だしき
恐懼われをおほへり~
(8) われ
速󠄃かにのがれて
暴風と
狂風とをはなれん 〔詩篇55章8節〕
〔マタイ傳10章28節〕28 身を
殺して
靈魂をころし
得ぬ
者どもを
懼るな、
身と
靈魂とをゲヘナにて
滅し
得る
者をおそれよ。
〔ルカ傳12章4節〕4 我が
友たる
汝らに
吿ぐ。
身を
殺して
後に
何をも
爲し
得ぬ
者どもを
懼るな。
〔テサロニケ後書1章6節〕6 汝らに
患難を
加ふる
者に
患難をもて
報い、
患難を
受くる
汝らに、
我らと
共に
安息をもて
報い
給ふは、
神の
正しき
事なり。
〔テサロニケ後書1章7節〕7 即ち
主イエス
焔の
中にその
能力の
御使たちと
共に
天より
顯れ、
〔ペテロ後書2章8節〕8 (この
正しき
人は
彼らの
中に
住󠄃みて、
日々その
不法の
行爲を
見聞して、
己が
正しき
心を
傷めたり)
彼處にては俘囚人みな共に安然に居りて驅使者の聲を聞ず
There the prisoners rest together; they hear not the voice of the oppressor.
they
〔出エジプト記5章6節〕6 パロ
此日民が
驅使ふ
者等および
民の
有司等に
命じていふ~
(8) また
彼等が
前󠄃に
造󠄃りし
磚瓦の
數のごとくに
仍かれらに
之をつくらしめよ
其を
減すなかれ
彼等は
懶惰が
故に
我儕をして
徃てわれらの
神に
犧牲をささげしめよと
呼はり
言ふなり 〔出エジプト記5章8節〕
〔出エジプト記5章15節〕15 是に
於てイスラエルの
子孫の
有司等來りてパロに
呼はりて
言ふ
汝なんぞ
斯僕等になすや~
(19) イスラエルの
子孫の
有司等汝等その
日々につくる
磚瓦を
減すべからずと
言るを
聞て
災害󠄅の
身におよぶを
知り 〔出エジプト記5章19節〕
〔士師記4章3節〕3 鐵の
戰車九百
輌を
有居て二十
年の
間イスラエルの
子孫を
甚だしく
虐󠄃げしかばイスラエルの
子孫ヱホバに
呼はれり
〔ヨブ記39章7節〕7 是は
邑の
喧閙を
賤しめ
馭者の
號呼を
聽いれず
〔イザヤ書14章3節〕3 ヱホバなんぢの
憂と
艱難とをのぞき
亦なんぢが
勤むるからき
役をのぞきて
安息をたまふの
日
〔イザヤ書14章4節〕4 なんぢこの
歌をとなへバビロン
王をせめていはん
虐󠄃ぐる
者いかにして
息みしや
金をはたる
者いかにして
息みしやと
小き者も大なる者も同じく彼處にあり僕も主の手を離る
The small and great are there; and the servant is free from his master.
The small
〔ヨブ記30章23節〕23 われ
知る
汝はわれを
死に
歸らしめ
一切の
生物の
終󠄃に
集る
家に
歸らしめたまはん
〔詩篇49章6節〕6 おのが
富をたのみ
財おほきを
誇るもの~
(10) そは
智きものも
死 おろかものも
獸心者もひとしくほろびてその
富を
他人にのこすことは
常にみるところなり 〔詩篇49章10節〕
〔傳道之書8章8節〕8 靈魂を
掌管て
靈魂を
留めうる
人あらず
人はその
死る
日には
權力あること
旡し
此戰爭には
釋放たるる
者あらず
又󠄂罪惡はこれを
行ふ
者を
救ふことを
得せざるなり
〔傳道之書12章5節〕5 かかる
人々は
高き
者を
恐る
畏しき
者多く
途󠄃にあり
巴旦杏は
花咲くまた
蝗もその
身に
重くその
嗜欲は
廢る
人永遠󠄄の
家にいたらんとすれば
哭婦󠄃衢にゆきかふ
〔傳道之書12章7節〕7 而して
塵は
本の
如くに
土に
皈り
靈魂はこれを
賦けし
神にかへるべし
〔ルカ傳16章22節〕22 遂󠄅にこの
貧󠄃しきもの
死に、
御使たちに
携へられてアブラハムの
懷裏に
入れり。
富める
人もまた
死にて
葬られしが、
〔ルカ傳16章23節〕23 黄泉にて
苦惱の
中より
目を
擧げて
遙にアブラハムと
其の
懷裏にをるラザロとを
見る。
〔ヘブル書9章27節〕27 一たび
死ぬることと
死にてのち
審判󠄄を
受くることとの
人に
定りたる
如く、
and the servant
〔詩篇49章14節〕14 かれらは
羊のむれのごとくに
陰府のものと
定めらる
死これが
牧者とならん
直きもの
朝󠄃にかれらををさめん その
美容は
陰府にほろぼされて
宿るところなかるべし~
(20) 尊󠄅貴なかにありて
曉らざる
人はほろびうする
獸のごとし 〔詩篇49章20節〕
如何なれば艱難にをる者に光を賜ひ 心苦しむ者に生命をたまひしや
Wherefore is light given to him that is in misery, and life unto the bitter in soul;
Wherefore
〔ヨブ記6章9節〕9 願はくは
神われを
滅ぼすを
善とし
御手を
伸て
我を
絕たまはんことを
〔ヨブ記7章15節〕15 是をもて
我心は
氣息の
閉んことを
願ひ
我この
骨よりも
死を
冀がふ
〔ヨブ記7章16節〕16 われ
生命を
厭ふ
我は
永く
生ることを
願はず
我を
捨おきたまへ
我日は
氣のごときなり
light
〔ヨブ記3章16節〕16 又󠄂人しれず
墮る
胎兒のごとくにして
世に
出ず また
光を
見ざる
赤子のごとくならん
〔ヨブ記33章28節〕28 神わが
魂靈を
贖ひて
墓に
下らしめず わが
生命光明を
見ん
〔ヨブ記33章30節〕30 その
魂靈を
墓より
牽かへし
生命の
光明をもて
彼を
照したまふ
the bitter
〔列王紀略下4章27節〕27 遂󠄅に
山にきたりて
神の
人にいたりその
足を
抱きたればゲハジこれを
逐󠄃ひはらはんとて
近󠄃よりしに
神の
人いひけるは
容しおけ
彼は
心の
中に
苦あるなりまたヱホバその
事を
我にかくしていまだわれに
吿たまはざるなり
〔ヨブ記7章15節〕15 是をもて
我心は
氣息の
閉んことを
願ひ
我この
骨よりも
死を
冀がふ
〔ヨブ記7章16節〕16 われ
生命を
厭ふ
我は
永く
生ることを
願はず
我を
捨おきたまへ
我日は
氣のごときなり
〔箴言31章6節〕6 醇醪を
亡びんとする
者にあたへ
酒を
心の
傷める
者にあたへよ
斯る者は死を望󠄇むなれどもきたらず これをもとむるは藏れたる寳を掘るよりも甚だし
Which long for death, but it cometh not; and dig for it more than for hid treasures;
dig
〔箴言2章4節〕4 銀の
如くこれを
探り
祕れたる
寳の
如くこれを
尋󠄃ねば
long
〔民數紀略11章15節〕15 我もし
汝の
前󠄃に
恩を
獲ば
請󠄃ふ
斯我を
爲んよりは
寧ろ
直に
我を
殺したまへ
我をしてわが
困苦を
見せしめたまふ
勿れ
〔列王紀略上19章4節〕4 自ら
一日程ほど
曠野に
入り
徃て
金雀花の
下に
坐し
其身の
死んことを
求めていふヱホバよ
足り
今わが
生命を
取たまへ
我はわが
父󠄃祖よりも
善にはあらざるなりと
〔ヨナ書4章3節〕3 ヱホバよ
願くは
今わが
命を
取たまへ
其は
生ることよりも
死るかた
我に
善ればなり
〔ヨナ書4章8節〕8 かくて
日の
出し
時神暑き
東風を
備へ
給ひ
又󠄂日ヨナの
首を
照しければ
彼よわりて
心の
中に
死ることを
願ひて
言ふ
生ることよりも
死るかた
我に
善し
〔ヨハネ黙示録9章6節〕6 このとき
人々、
死を
求むとも
見出さず、
死なんと
欲すとも
死は
逃󠄄げ
去るべし。
もし墳墓を尋󠄃ねて獲ば大に喜こび樂しむなり
Which rejoice exceedingly, and are glad, when they can find the grave?
その道󠄃かくれ神に取籠られをる人に如何なれば光明を賜ふや
Why is light given to a man whose way is hid, and whom God hath hedged in?
hedged in
〔ヨブ記12章14節〕14 視よ
彼毀てば
再び
建ること
能はず
彼人を
閉こむれば
開き
出すことを
得ず
〔ヨブ記19章8節〕8 彼わが
路の
周󠄃圍に
垣を
結めぐらして
逾る
能はざらしめ
我が
行く
途󠄃に
黑暗󠄃を
蒙むらしめ
〔詩篇31章8節〕8 われを
仇の
手にとぢこめしめたまはず わが
足をひろきところに
立たまへばなり
〔ホセア書2章6節〕6 この
故にわれ
荊棘をもてなんぢの
路をふさぎ
垣をたてて
彼にその
徑をえざらしむべし
whose way
〔イザヤ書40章27節〕27 ヤコブよなんぢ
何故にわが
途󠄃はヱホバにかくれたりといふや イスラエルよ
汝なにゆゑにわが
訟はわが
神の
前󠄃をすぎされりとかたるや
わが歎息はわが食󠄃物に代り我呻吟は水の流れそそぐに似たり
For my sighing cometh before I eat, and my roarings are poured out like the waters.
I eat
無し
my roarings
〔詩篇22章1節〕1 わが
神わが
神なんぞ
我をすてたまふや
何なれば
遠󠄄くはなれて
我をすくはず わが
歎きのこゑをきき
給はざるか
〔詩篇22章2節〕2 ああわが
神われ
晝よばはれども
汝こたへたまはず
夜よばはれどもわれ
平󠄃安をえず
〔詩篇32章3節〕3 我いひあらはさざりしときは
終󠄃日かなしみさけびたるが
故にわが
骨ふるびおとろへたり
〔詩篇38章8節〕8 我おとろへはて
甚くきずつけられわが
心のやすからざるによりて
欷歔さけべり
〔イザヤ書59章11節〕11 我儕はみな
熊のごとくにほえ
鴿のごとくに
甚くうめき
審判󠄄をのぞめどもあることなく
救をのぞめども
遠󠄄くわれらを
離る
my sighing
〔ヨブ記7章19節〕19 何時まで
汝われに
目を
離さず
我が
津を
咽む
間も
我を
捨おきたまはざるや
〔詩篇80章5節〕5 汝かれらになみだの
糧をくらはせ
淚を
量器にみちみつるほどあたへて
飮しめ
給へり
〔詩篇102章9節〕9 われは
糧をくらふごとくに
灰󠄃をくらひ わが
飮ものには
淚をまじへたり
我が戰慄き懼れし者我に臨み我が怖懼れたる者この身に及べり
For the thing which I greatly feared is come upon me, and that which I was afraid of is come unto me.
that which
〔ヨブ記1章5節〕5 その
宴筵の
日はつる
每にヨブかならず
彼らを
召よせて
潔󠄄む
即ち
朝󠄃はやく
興き
彼ら
一切の
數にしたがひて
燔祭を
獻ぐ
是はヨブ
我子ら
罪を
犯し
心を
神を
忘れたらんも
知べからずと
謂てなり ヨブの
爲ところ
常に
是のごとし
〔ヨブ記31章23節〕23 神より
出る
災禍は
我これを
懼る その
威光の
前󠄃には
我 能力なし
the thing, etc.
我は安然ならず穩ならず安息を得ず唯艱難のみきたる
I was not in safety, neither had I rest, neither was I quiet; yet trouble came.
yet trouble came
〔ヨブ記27章9節〕9 かれ
艱難に
罹る
時に
神その
呼號を
聽いれたまはんや
〔詩篇143章11節〕11 ヱホバよねがはくは
聖󠄄名のために
我をいかし なんぢの
義によりてわがたましひを
患難よりいだしたまへ